Mokutang ジャーナル
Mokutangを作りながらの創業日記——商品のこと、お客様のこと、失敗談まで——そして日本を巡った温泉の記録です。
ブログ最初の投稿は、あるお客様の話。頭の中でだけ想像していた人が実在していて、しかも私たちの入浴剤を使ってくれていたと知った日は、このブランドを始めてから一番幸せな瞬間でした。
友人に「なんでバスソルトに唐辛子を入れたの?」と聞かれた。正直な答えと、HAPPY TEARSを「癒し」ではなく「発汗」のために作った理由。
HAPPY TEARSに一番多く寄せられた不満は、この商品が存在する理由そのものでもあった。熱さを失わずに咳き込む問題を解決しようとした記録。
正直なつもりで書いた広告文言のせいで、当局から3ヶ月間の販売停止処分を受けた。商品を「説明すること」と「売り込みすぎること」の違いについて学んだこと。
その日3湯目に入った別府の地元銭湯での、のぼせるほど熱い湯。HAPPY TEARSがなぜ存在するのかを考えるとき、今でも思い浮かべる光景です。
どちらも同じブランドから生まれた商品なのに、蓬(よもぎ)ソープを求めるお客様とHAPPY TEARSを求めるお客様は、ほとんど重なりません。
私たちの蓬ソープは湯船で使うために設計した。でもAmazonのレビューは違う使い方を教えてくれた——実際に自分たちで試してみて、その理由が分かった。
HAPPY TEARSについて一番よく聞かれる質問は、本当に唐辛子が入っているのかということ。正直な答えと、半身浴でなぜか汗が出ない理由を、思いつく限り書き出してみました。
初めてのお客様が、ふとした思いつきでHAPPY TEARSを2個注文してくれた。彼女がどうやって私たちを見つけてくれたのか——そしてその注文がなぜ嬉しさより緊張をもたらしたのか。ブランドが実際にどう育っていくかの話。
気配りのある友人でいさせてくれる同じ性格が、私を動きの遅い創業者にし、そして不思議なことに、自社の製造元にとってはかなり手強い取引先にしている。
私有地の竹林の奥、ご高齢のご夫婦が今も手作業で守り続ける温泉。シャワーもなければ、タイル張りの更衣室もない — あるのはお湯と竹、そしてとても意志の強い全裸の見知らぬ人だけ。
想像より小さかった旅館、少し残念だった家族風呂、そしてそれを全部帳消しにしてくれるほど美味しかった懐石料理。黒川温泉郷への一泊家族旅行の記録。
以前は好きだから日本の入浴剤を買っていた。今は買って、使って、それぞれをMOKUTANGがどうあるべきかの視点で静かに観察している。
この入浴剤事業を始めたとき、自分が作りたいものを作ればいいと思っていました。良い原料を使って、可愛いパッケージを作って、自分自身も納得できるものを作れば、それを気に入ってくれる人は自然と現れるだろうと。…
日本のAmazonにあった星4つのVineレビューが、あまりに正確にHAPPY TEARSを言い表していて、心を読まれたのかと思うほどでした。唐辛子ネタも込みで。
あるお客様が「本物の温泉をそのまま再現した入浴剤が欲しい」と言ったことがある。そのとき口に出せなかった、正直で少し切ない答え。